「条件」と「状況」

条件の把握はとても大切だと思う、たまに条件に文句言ったり、条件を変えようとする人がいるけど、たぶん条件は変えられない。条件は色んな人や企業の繋がりの事情が均等に組み合わさって出来ているものだから、一つを崩すと全部がバラバラになってしまう。条件の元をたどればそれは多くの個人個人の事情を汲み取って出来ているもので、もしかしたら僕も消費者とか、子を持つ親とか、会社経営とか、売り上げとか、それぞれの立場での事情を企業や社会や誰かに繋ぐ一人になってるかもしれない。特に広告には沢山の条件がある。大きな企画になればなるほど沢山の事情が集まり沢山の条件になる。全部の条件を聞くと無理なのでは?と思うくらいだ。でも条件は変えられない。だから沢山の条件を把握して状況を変えていく。まるでパズルみたいだけど、全部の条件というピースが見つけられてれば色々組み合わせパズルを解く。広告はクライアントの条件を変えることなく、お願いされている状況に持っていくことだと思う。例えば、昔からある商品だけど新しく見せたいとか、値段は下げられないのでその金額に見合う価値に見せて欲しいとか。だから沢山の条件を把握した人だけが沢山の個人個人の事情も汲み取ることができ、状況に変化を与えるパズルを解けるのではと思う。そこにさらに自分の条件も入れることができたら完成かな。条件は個人個人の事情が均等な組み合わせで生まれてきたものだけど、元は個人個人であれ、ある意味まとまっているので理由となり交渉になる。ただ、個人の事情のままでは交渉にはならない。八木山3歩を作っていると色んな企業の色んな条件に出会う。1冊にまとめるだけでなく、冊子に載ったみんなが仲良しになるために色んな企業の条件を聞き、時には個人個人の事情も聞きそれを踏まえて状況を変えていくこの作業、僕は好きです。

八木山3歩WEB

八木山3歩WEBは、宮城県仙台市で発行している八木山ベニーランドとのコラボレーションフリーペーパーのWEB版です。八木山3歩の取材を通し出会えた方々にはまだまだ冊子ではお伝えしきれなかった面白い活動や情報がたくさんあります。宮城県の市町村をはじめ、企業など、出会えた方々の面白発信情報を八木山3歩目線で紹介していきます。

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